Flash CS5 の TLF テキストでは、クラシックテキストでは実現できなかったサロゲートペア文字の入力が可能になりました。
Flex 4 に置き換えて表現すると、MX のテキストコンポーネントでは実現できなかったサロゲートペア文字の入力が SPARK のテキストコンポーネントでは可能…ということになります。
さらに TLF には CharacterUtil というクラスが用意されており、任意の文字コードが上位サロゲートか下位サロゲートかを調べることができます。この機能を組み合わせることによって、任意の文字列がサロゲートペア文字かどうかを調べることもできます。
サンプル ( 画面とソース : Flex 4.1.0.16076 でビルド )
http://labs.taiga.jp/flex4/TLFSample09/
http://labs.taiga.jp/flex4/TLFSample09/srcview/参考
JIS X 0213:2000/2004 surrogate pairs
http://w3.kcua.ac.jp/~fujiwara/jis2000/jis2004/jisx0213-2004-surro.html[JavaScript] サロゲート・ペアに対応した文字列操作関数を書いてみた / LiosK-free Blog
http://liosk.blog103.fc2.com/blog-entry-162.htmlFlash Player 10.1でFlex Sparkの日本語インライン入力とサロゲートペア – kenichis::TechNotes
http://d.hatena.ne.jp/kenichis/20100625/1277475909