カテゴリー別アーカイブ: AIR

無料で Creative Cloud を使い倒せ 第 8, 9, 10 回

@IT の連載企画「無料で Creative Cloud を使い倒せ」 の第 8, 9, 10 回の記事を担当しました。

[仕事] SiGN for WebLiFE* Pro

本日、デジタルステージさんより発売の 「 BiND for WebLiFE* 5 」 にバンドルされている Flex 4 製 AIR アプリケーション 「 SiGN for WebLiFE* 」 の開発のお手伝いをさせていただきました。

SiGN for WebLiFE* 画面キャプチャ

Chief Programmer: NOZOMU MIURA (TECHILIFE Inc.,)
Engine Programmer: TAIGA HIROHATA (taiga.jp)
UI Programmer: KENSHI NISHIZUKA (RHYTHN)
Support Programmer: TAKUYA ISOHI (digitalstage inc.)
UI Design: iiiflow inc.

[告知] Flex 4 の書籍を書きました

Flex 4 プログラミングガイド
工学社 : Flex 4 プログラミングガイド

来週 2011 年 2 月 7 日 ( 月 ) に、工学社から Flex 4 の書籍が発売されます。
タイトルは『 Flex 4 プログラミングガイド』で、初の単行本…単著になります。

内容は、Flex 4 SDK についての解説がほとんどで、新機能と Spark コンポーネントについて掘り下げて書きました。( 目次は工学社のサイトから )

Flex 4 マスターシリーズが基になっているような箇所もありますが、元々私が担当していた箇所は加筆し、担当していなかった箇所はほぼゼロから書き下ろしています。 初級~中級者をターゲットにしていますが、日ごろ業務で使いこなしている上級者も退屈しないような内容にしたつもりです。

サンプルプロジェクトの FXP を 70 点強収めた CD-ROM 付きで、価格は ¥2,415 ( 本体 ¥2,300 ) です。

同業者さまはもちろん、教育、学術系の方々も、よろしければ是非。

Adobe AIR 2 マスターシリーズ 第 9 回

公開から少し経ってしまいましたが、寄稿した AIR 2 関連記事が Adobe Developer Connection に掲載されたので紹介します。

  • Adobe AIR 2 マスターシリーズ 第 9 回 ウィンドウサイズとジェスチャーイベント
    http://www.adobe.com/jp/joc/devnet/air/articles/air2master09.html

    AIR 2 にて強化されたウィンドウサイズ機能と、新しく採用されたジェスチャーイベントについての紹介です。興味のある方は是非読んでいただければと思います。

Adobe AIR 2 マスターシリーズ 第 8 回

先日のエントリーに引き続き、寄稿した AIR 2 関連記事が Adobe Developer Connection に掲載されたので紹介します。

  • Adobe AIR 2 マスターシリーズ 第 8 回 外部デバイス(マイク)との連携
    http://www.adobe.com/jp/joc/devnet/air/articles/air2master08.html

    AIR 2 の Microphone API に関するチュートリアルです。
    Flash Builder “Burrito” で作成できる Flex モバイルプロジェクト (AIR for Android) のサンプルコードも用意しましたので、興味のある方は是非読んで試していただければと思います。

Adobe AIR 2 マスターシリーズ 第 3 回

昨日より Adobe Developer Connection にて Adobe AIR 2 マスターシリーズの連載が始まりました。今回公開分の「第 3 回」の記事を担当しています。

Touch Viewer v1.2 released

数ヶ月間完全に放置していましたが、Adobe AIR 2 リリース版に対応した Touch Viewer v1.2 をリリースしました。

Touch Viewer は、今まで AIR 2 ベータ版のサンプルプログラムとして公開していましたが、AIR 2 は無事に正式にリリースされましたので、今回のリリースを機会に、実行ファイルやリリースノートなどを、すべて Google Code で公開することにしました。

今回の一番大きな変更点は「配布ファイル形式の変更」ですが、主にネイティブプロセス機能に関わることが原因で、以下のような理由がありました。

  • 証明書の問題
    現バージョンの AIR はネイティブプロセス機能を使用すると、インストーラが電子署名の内容を表示しないので、ネイティブプロセス機能そのものを落としました。

  • Windows のブートドライブのパスを取得できない問題
    Windows 版の Touch Viewer は、v1.1 まで rundll32.exe を使用して Windows の画像ビューアを開く機能を持っていましたが、この機能はシステムドライブのパスが C ドライブのときのみ動作するというお粗末なものでした。
    実際に対応するとなると、OS の種類や bit 数の判別、デュアルブート環境下でのアクティブなシステムドライブのパスの取得…などといった世話が必要になりますが、現バージョンの AIR でこれらをカバーすることはできません。また、アクティブなシステムドライブのパスを取得するためだけに、専用のネイティブアプリケーションを同梱するのも…と考えた結果が現状です。

開発者の多くが待ち望んでいたと思われるネイティブプロセス機能ではありますが、実務で採用するときには十分用心してから手を出すことをおすすめします。