[告知] Flash OOP for ActionScript 3.0 書籍発売記念イベント

Flash OOPイベント 2008 ~デビューから2年~AS3の今を語ろう

http://www.flashoop.jp/event/

日付: 2008 年 8 月 14 日(木)
時間: 18:30 〜 22:00 (開場: 18:00 )

第 3 部 20:40〜
Flex User Group Presents :
「 Flex & Flash、共に歩んでより明るい未来を手に」
スピーカー: 舩倉純、杉浦篤史、廣畑大雅

FxUG 枠のスピーカーとして参加することになりました。
nod::ぶろぐの船倉さんと、いつもお世話になっているクラスメソッド社の杉浦さんと、自分の三人でお送りするセッションですが、興味のある方は是非お申し込みください。

話す内容は、Flex 技術者と Flash 技術者の共同作業 Tips などを予定しております。

AIR ThermoHygrometer

実は、私もコッソリ AIR コンテストに出品していたのですが、個人が片手間で作ったアプリが日の目を見れるわけもなく。

ここでひっそりと画像だけ公開することにします。

AIR ThermoHygrometer

内容は、「エアコン」に因んだ温湿度計です。
AIR と C# を連携させて GAINER より楽に実装できるデバイス連携アプリを作りました。 (温湿度計デバイスは、ストロベリー・リナックス社の USB 温度・湿度計モジュールです)

グラフは、日頃まったく使うことのない Flex 3 の mx.charts.AreaChart コンポーネントを利用し、1 秒単位で描画更新します。「 Flex でこんなに簡単に実装できました♪」というお手軽感をアピールしているつもりです。

今回、AIR と C# を初めて触って作ったモノだけに、このままお蔵入りさせるのも忍びないので、今度の FxUG 東京勉強会でデモとソースを披露する予定です。

追記:
ちょっぴり日の目を見れました。アプリの名前だけ Adobe Edge に載せてもらってます。
http://www.adobe.com/jp/newsletters/edge/june2008/Fcontent/index.html

AIR コンテスト

昨晩、観客として授賞式に行ってきました。
同志 nium:taka と 2 人で眺めていたのですが、感想は以下の一言に尽きます。

http://twitter.com/nium/statuses/838592298

授賞式後、審査員のうちのお一方に話をお伺いしたのですが、「今回の応募作品の中に P2P アプリとかマニアックなアプリがいくつかあったんだけど、、、」とのこと。個人的にはむしろそちらを採り上げて欲しかったです。

品質が高いことはもちろん大切ですが、デザインコンテストではないんですから、「本当に AIR でしかできないこと… AIR ならではのアプリ」を見たかったですね。

Plugin Switcher のススメ

KewBee Plugin Switcher
http://www.pluginswitcher.de/

Flex 仕事が主になってから、かなり縁遠くなっていた Plugin Switcher ですが、いつのまにか Flash Player 10 もサポートされたようなので、実際にダウンロードして使ってみました。今のところ問題なく動いています。

KewBee Plugin Switcher 3.0

ダウンロードは、こちらから
http://www.pluginswitcher.de/download/index.html

余談:
最初は、Firefox 拡張機能の Flash Switcher を使おうと思ったんですが、最新版は Firefox 2 系に対応していないようなので、鞍替えすることにしました。

Genius Framework

先週、BeInteractive! の yossy 君に教えてもらったのですが、Spark project に Flex 用フレームワークがコミットされました。
http://www.libspark.org/browser/as3/GeniusFramework

仕事のノウハウを個人で貯め込んだのでしょうか、ざっとソースを眺めましたが、便利そうなクラスがたくさんありかつ、パッケージ構成も大変参考になります。案件に応じてメンテしながら使っていくと面白いかも知れませんし、今後にも期待できそうです。

実際使っていなので、細部まで見れていないのですが、友人数人と話した気になったことや意見を箇条書きで。

  • jp.seagirl.genius.views の ViewHelper.as が Canvas を継承している。
  • 同パッケージの ItemRenderer.as が、その ViewHelper.as を継承している。
  • ViewHelper というより ****Base という方が名前的に自然?(例:CanvasBase, PanelBase…)
  • 汎用性という意味では、ViewHelper は IMXMLObject 継承がベスト?
  • jp.seagirl.controls の SimpleButton.as はもっとシンプルに作れそう。

などなど…

実際に、開発者である yoshizu さんや、同業者の同志を交えて意見交換できたら面白そうです。

taiga.jp は 「 Genius Framework 」 を応援しています。

mx.states と戯れる #03

書きたいことは山積みなのですが、相変わらずスローペースな taiga です。おはようございます。

今回は、Transition のソースをアップしましたのでご覧ください。

StateSampleB (画面)
http://labs.taiga.jp/flex3/StateSampleB/

StateSampleB (ソース)
http://labs.taiga.jp/flex3/StateSampleB/srcview/

新規に生成した Transition インスタンスに対して、始点/終点のステート (fromState, toState) と、ステート変更時に掛けたいエフェクトインスタンス (effect) を設定し、Application の transitions プロパティに登録するというサンプルです。MXML だと仕組みが分かりづらいですが、AS にすると分かり易いですね。(コード量は増えますが)

参考 URL
mx.states.Transition (Flex 3)
http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/langref/mx/states/Transition.html

mx.states と戯れる #02

少し間が空いてしまいましたが、mx.states 話の続きです。
今回は、前回のエントリーで説明した内容のサンプルを用意しましたのでご覧ください。

StateSampleA (画面)
http://labs.taiga.jp/flex3/StateSampleA/

StateSampleA (ソース)
http://labs.taiga.jp/flex3/StateSampleA/srcview/

参考 URL
mx.states.AddChild (Flex 3)
http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/langref/mx/states/AddChild.html