少し間が空いてしまいましたが続きを書きます。
このエントリを書いている時点で、TLF のビルドのバージョンは 465 なのですが、まだクラス名が変わったりパッケージ構成が変わったりと、色々大変なようです。
サンプル ( 画面とソース : Build 465 でビルド )
http://labs.taiga.jp/flex3/TLFSample04/
http://labs.taiga.jp/flex3/TLFSample04/srcview/
今回アップしたサンプルは、カラムを複数定義したものなので、カラム系のプロパティについて簡単にまとめます。
- TextFlow.columnCount プロパティで、カラム数を定義します。
- TextFlow.columnGap プロパティで、カラム間のギャップを定義します。
- TextFlow.columnWidth プロパティで、単一カラムの幅を定義します。
- columnCount と columnWidth とは併用可能ですが、columnWidth が優先されます。
ついでにサンプルでは、ContainerController.container プロパティとして使用しているプライベートクラス MySprite の中身も少し更新しました。
入力文字列の描画領域が、ContainerController.container の矩形領域超えると、scrollRect プロパティにもちょっかい出しているようで、再設定しています。
ここら辺の詳細フローには興味があるのですが、ソースが見れないのは残念です。