Flex 2: 2008年1月アーカイブ

Flex Builder の話です。
Flex Builder は、デフォルトのとき付属の JRE1.4 の JVM 上で実行されますが( Flex Builder 2 の場合)、使用 JVM を変更するときには注意が必要です。

JVM を変更する方法には二通りあり、設定ファイル(スタンドアロン版の場合 FlexBuilder.ini 、プラグイン版の場合 eclipse.ini )に -vm オプションを追記する方法と、FlexBuilder.exe (eclipse.exe) のショートカットを作成して、ショートカットに引数を追記して渡す方法がありますが、困ったことに、それぞれの方法で構成情報に違いが生じてしまいます

図 01. FlexBuilder.ini (eclipse.ini) ファイルで -vm を指定したとき
図 01. FlexBuilder.ini (eclipse.ini) ファイルに -vm を指定したとき
なぜか -vm が二回定義されるだけでなく、eclpise.vm がデフォルトの JVM を指しています。これは困りますね。

図 02. FlexBuilder.exe (eclipse.exe) のショートカットを作成して、引数を渡して起動したとき
図 02. FlexBuilder.exe (eclipse.exe) のショートカットを作成して、引数を渡して起動したとき
ini ファイルで設定したときと違い、eclpise.vm が指定通りに定義されています。

結論:JVM を変更する場合には、ini ファイルで設定するのではなく、ショートカットに引数を渡して設定しましょう。

参考 URL

RadioButtonGroup をラップしたカスタムコンポーネントを、同一画面で複数回再利用するとき、ちょっとした工夫を施さないと、Tab キー操作によるキーフォーカス遷移が正しく機能しません。

どうやら RadioButtonGroup の id プロパティは、オブジェクトの階層とは関係なく、アプリケーション内において一意の名前でなければならない(重複してはいけない)ようです。

しかも RadioButtonGroup はなかなかの曲者で、id プロパティを定義する場合、MXML タグに直接書くことしかできません。id="{hogehoge}"… のように、波括弧で変数を参照することすらできません。( AS では一切定義できません)

そこで、かなり強引な手段ですが、回避用のサンプルとソースを用意しましたので、下記 URL をご覧ください。

RadioButtonFocusSample (画面)
http://labs.taiga.jp/flex2/RadioButtonFocusSample/

RadioButtonFocusSample (ソース)
http://labs.taiga.jp/flex2/RadioButtonFocusSample/srcview/

簡単にポイントを箇条書きで説明します。

  • RadioButtonGroup タグは使用しません。
  • グルーピング処理は、RadioButton の groupName プロパティを使用します。
  • RadioButtonGroup のイベントを使用したい場合は、RadioButtonGroup インスタンスを作成し、groupName 定義済みの RadioButton の group プロパティを代入します。

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